
この映画、去年にアメリカ版のDVDでみて気に入っていた作品。
2007-12-05に、「The Illusionist イリュージョニスト(日本未公開DVD)渋いマジシャンもの」としてアップしてたもの。
インディペンデント系で2006年に制作されており、それが日本でも無事公開されたことはこの映画のファンとしてはウレシイ。
気に入っているのはまずこの映画に一貫したトーン。
20世紀初頭のウィーンのじっとりした雰囲気の中、話がじわじわ展開していく。
おそらく観た人のほとんどは、この空気感に魅せられるのではないか。
そして、その雰囲気がマジックのいい演出となって、そのミステリアスさを増している。
CGも最低限だけ使用されており、その控えめさも好感がもてる。
(話がそれるがインディジョーンズの新作はそういう点でかなり酷いらしい?)
主演は、エドワード・ノートンと、ポール・ジアマッティ。
2人とも好演しており、この映画をより魅力的なものにしている。
ポール・ジアマッティが狂言まわし的な役割りで、いい味だしてるかな(この人そういう立ち位置の方が向いているような)
ネタバレになってしまうのでもうあまり表現できないが、この映画、絶対観ろというわけではないが、あとでじわっとくるタイプでその感触があとあとまで残る(最近そういうのって少ないよね~)
公開されている映画の中でお薦めと問われれば一押しかな!