
タイトルにある、⿻ は彼が唱える「多元性」プルラリティ のこと
ぶっちゃけ、この大著(550p!)を読み通すのに、半年近くかかった(汗)
(勿論、並行して読んでいた本もあったものの…)
読んでいて改めて痛感したのが、著者の 天才ぶり。
彼流に既に手垢がついていそうな、インターネットの歴史を俯瞰して行くが、これまで聞いたことない 話・人物 が次々と展開され圧倒される(凄え!)
技術的な部分だけでなく、協働テクノロジー的視点からなのでそこが新しい!
(ただこの人、頭良さすぎ… ついていくのが大変だった…)
と オードリー・タン で語ってきたが、共著ではありその相手は E・グレン・ワイル
(ただ後書きにもあるように、相当 オードリー・タン の影響を受けているよう)
あくまでもポジティブにテクノロジーの未来を描くと言う点で、インターネットが情報格差を縮め、知の平等を促進できる可能性を感じさせた。
こちらは大著ということもあり、独占的な企業支配により本来の可能性が抑制されているかもな現実があることにも言及しており、そこはバランスが取れているかと…
(テクノクラシー ≒ 技術官僚制 とか、リバタリアニズム ≒ 完全自由主義 など)
そういう方向に行かないようにすべく、彼の提唱するPLURALITY とは「社会的差異を超えたコラボレーションのための技術」な訳。
ただし当ブログが読み終わっての一言感想は「これを現実化するには100年かかるかもな」
だがその価値はある!
結論:技術的な部分だけでなく、協働テクノロジー的視点で語る 未来志向の「多元性」