
カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞
タイトルの意味は、思い出の価値を持つ何か、ってことかな?
(セリフで登場)
冒頭、主人公が自分の育った「家」を 擬人化 した作文が登場。
こうして「家」が主格を持つタイプの映画だと理解する
(≒ 家族 の何代かの歴史を語る系、HERE ヒアとか?)
さて主人公は演劇俳優で能力もあるが、ややメンタルに問題を抱える女性(レナーテ・レインスベ)
その問題はどうも「家族関係」にあったことを父の登場で知る。
主人公は父に会いたくないばかりにその場を逃げ出すので(汗)
妹が常にフォローしてくれるものの、幼少の時に父が母を捨て出て行ったことを許せないのだ!
ところがその有名な映画監督な父がその「家」で「家族関係」ものの新作を撮ると言い出し、主人公にその主演を依頼する(汗)
こりゃ揉めるっきゃないね…
当然主人公はその話を脚本を一目も見ないうちに断り、父の作品に興味を持っていた有名女優(エル・ファニング)にその役が回ることに!
ところが…
と大筋はこんな感じ。
さすがカンヌで大賞を取るだけあって演出に抜かりはなく、久々の充実感を感じつつの鑑賞。
主人公と妹の親密な関係が結果的に物語を動かしつつ、ラストに向かう。
ここでまたこの映画のテーマだろう「家」を「変化球」で決められ、ノックアウト…
というわけでもう結論
=さすがカンヌで大賞を取るだけあって演出に抜かりはなく、久々に映画らしい映画観たな感を十二分に味わえた点でおすすめ!