
MoMAで実施中、The Performance Exhibition Seriesについて。
<そしてこのシリーズ、その場だけのことだけではなく、ライブストリームも実施されていた。
<次に実施されるのが、以下の内容。
<Performance 13: On Line/Anne Teresa De Keersmaeker
<Saturday, January 22, 2011, 4:00 p.m.
<日本時間でいうと、明日の朝!
<6:00 a.m. on Sunday, January 23.
さて、実際の様子を以下。
(全て日本時間表記)
5:47 a.m. バイオリンによる現代音楽なBGMが流れ、FLOOR 2が映し出される。
センターに白いステージが置かれ、まわりには既に観客が多数。
5:52 a.m. 音がとぎれ、少し不安になる。
一方で左隅に、子供や大人の手が手すり上で動き、手作り感がなんかカワイイ。
5:55 a.m. 映像が一度消える。また少し不安になる。
観客はますます増え続け、FLOOR 2 はほぼ一杯。
5:57 a.m. 左隅に、カップル(既婚=指輪あり。奥さん=金髪)が手すり上に露出(笑)
6:00 a.m. バイオリンによる旋律が流れ、「始まる感」高まる。
6:03 a.m. バイオリンによる、最初に流した現代音楽が立ち上がり、白いドレスの女性パフォーマー登場。
体をゆっくりと左右にねじりだす。
6:06 a.m. そのねじり幅を少しずつ拡大、移動すると、その跡がステージ上に残る。
ステージ上に円ができる。
6:08 a.m. 円の内側にパフォーマーが移動、円内に十字の直線ができ、円周とその直線を行き来。
6:10 a.m. 円内に十字の直線がさらに増殖、直線が4本に。
円を8分割する線が完成していく。
6:13 a.m. パフォーマーの線上の行き来が激しくなり、ラインが崩れ出す。
1本のラインだったものが2重3重に。
6:17 a.m. 激しいダンスによって、崩れ出したライン(砂か?)が円の外周に集まりだす。
6:18 a.m. 音楽が突如ストップ。
パフォーマー静止。その後退場。
ラインだけがステージ上に残される。
ストリーミングがOFFLINEとなり、パフォーマンス終了を理解。
(あとでわかったのだけれど(わかれよ→自分)、音楽は巨匠 Steve Reich)
WiFiによるアーティスト自身による解説を始めた時も唸った(MoMAのWi-Fiサービスが秀逸すぎる件 2009-02-06)
が、このシリーズ展開も素晴らしい。
さすがMoMA!
というか実体験からすると、実際に美術館にいる時は、あまりに盛りだくさんの企画展にアタマが一杯(特に今回は)
で、パフォーマンスをゆっくり楽しむ余裕が実は無い(笑)
こうやってゆっくりみれるのは、もの凄~く贅沢なコトではないかなと。。。。。
実は、現在MoMAの最上階では、On Line という企画展が実施されている(写真:クリックすると大きくなります)
アーティストと、あらゆる「線」表現の現在過去未来を俯瞰する、野心的な企画。
そして今回のパフォーマンスは、明らかにこの企画連動。
パフォーマーが残した円形上の「ライン」が作品なのだ!
PS 企画 On Line がネット上でON LINE になったりOFFLINEになったりするのもパフォーマンスのうちか?(笑)