先日アップした記事にもふれてはいるが、 「96時間」のコンビが次に作ったのがこの「パリより愛をこめて」。
当ブログでは「96時間」を激賞している(2009-08-19「96時間」Taken 褒め言葉1~5(本文)でわかっていただきたい、必見のアクション!)
ということで、この新作にある程度は期待していた。
だが、本国フランスではコケてしまった。
で見てみて、どうだったか。
まあ~フランスのオーディエンスもなかなか正しいかも。(笑)
強く印象に残るのは、やはりトラボルタ。
めちゃめちゃな行動に振り回せられる主人公ともに観客もついていくしかない。
だた、 「96時間」では主人公がどれだけ暴走しようが、そこには観客全てが共感できる理由が明確にあった。
こちらには、その大義名分がない(あるいはわからない)ので、その軸のなさがなんとも居心地悪い。
そのせいか、全てのアクションが「マンガチック」そこも狙いなのかもしれないが。
でもそうである以上、それだけの作品にしかならない。
最近のアクション映画では、お気楽に楽しめる一作としてお勧めはできる。
が 「96時間」の畳み掛ける感覚はここでは残念ながらない。
つまり、
「普段リュック・ベンソンはみないことにしている、私のような人」には奨めない
PS やっぱ「96時間 2」は辞めといた方が、1作目に泥を塗らなくて無難なのではないか?