
アベンジャーズ物にしてはなかなか楽しめたが、その理由は2つ。
まずは主演が驚きの、ポール・ラッド!(写真中央)
過去の出演作が、「俺たちニュースキャスター」「40歳の童貞男」「無ケーカクの命中男」など、コメディ物がほとんどで、演じるのは間抜けオトコばかり。
そんな役柄ばかりの彼がヒーローとは?
そして脚本がカレに与えた役回りが新しい。
主人公は、完全に世の中のアウトサイダー化してしまった、ダメ男。
妻とも別れ、刑務所から戻った犯罪者の彼は、人生行き詰まっている、
そんな彼に舞い込んだ話は….
という異色の設定から始まる物語は、いわゆるヒーロー物とは違うテイストで楽しめる。
やはりヒーローものは、そうなるに至る経緯と動機を描くところに面白味があるんだなと、再実感。
もう観なくなってしまった アイアンマン・シリーズも最初だけは面白かったなと思い出す…
また彼が率いる「仲間」も従来の路線を完全に逸脱!しており、唸った。
昨今こういう世界を嫌う向きも増加中で、某子供向ノートも方向修正中のなか、踏み込んでいる。
観ていて「これダメ!」という方もいるかもしれないが、当ブログはけっこう笑わせてもらった。
そこで不安になるのは、このアントマン、やはりアベンジャーズ・シリーズに取り込まれてしまうだろうこと!
ただでさえ過剰感漂う オールスター・ヒーローたちの中で、この抜けた持ち味が生きるのか。
どうなんだろう?
今回いい味出してるマイケル・ダグラスもギャラ的に出演できないだろうからその点でも、あまり期待できないかも...