日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~

今の世の中の変化が最高におもしろいと思う私。日々気づいた変化を、ジャンルは限定せず、がしがしと書き込んでいきます

映画:ウエストサイド・ストーリー 現代にリフレッシュされた「ダンス・バーンスタインの音楽・ 演奏 by ドゥダメル」に酔いしれる 2時間37分!


 

 

シネコンで既に1日1回しかかからない終了直前の映画にいったはずが、結果的にこちらに(笑)

 

 

 

 

実は今作、正直「なんで今、再映画化?」という疑問が抜けないでいた。

 

 

ところがその明確な回答が始まって早々に。

 

物語に登場する「ウエストサイド」が既に消失してしまったことは知っていた。

NY市がスラム街を一掃し、そこに Met を移した(39丁目 → 62~66丁目)

 

その内容は以下に詳しい。

「ザ・オペラハウス1966」 ~ウエスト・サイド狂騒曲~ MET を語ろうとするなら、まずは必見のドキュメンタリー!  

 

 

一方今作も立ち上がった瞬間にこの 工事現場 および 完成図 が登場する。

ここで悟った。

この物語は追い詰められた人々の struggle を描いた映画だったのだ!

これで再映画化もナットク。

 

 

物語の背景のみならず、登場人物たちは前作より汚らしいことに気づく(笑)

映像のタッチもカラーを落としたリアリティ優先仕様(ダンス場面、ラスト以外は)

前作はちゃんとみていないが、ミュージカルの映画化ということもあってそういうリアルは切り取っていないだろうと類推する。

 

 

 

そして物語が進むにつれ、ダンス(写真)、バーンスタインの音楽、現在最強の指揮者のひとり ドゥダメル による強力な演奏に魅了された!

(元々ドゥダメルにとりバーンスタインの「マンボ」は得意演目)

 

バーンスタインの作曲した名曲群は前作をまともにみていない当ブログでさえほぼ全部知っていたのに驚きつつ(笑)

 

当ブログ的に特に刺さったのは、リタ・モレノ(90歳!) が唯一歌う Somewhere

とても解決の糸口がみつからない絶望な状況で訥々と歌う彼女の姿が強烈に印象に残った。

 

 

結論:現代にリフレッシュされた「ダンス・バーンスタインの音楽・演奏 by ドゥダメル」に酔いしれる2時間37分!

 

P.S. ちゃんと観ていないナタリーウッド主演の前作をみてみることにする = ここだけで既に 再映画化 の効果抜群!(笑)