日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~

今の世の中の変化が最高におもしろいと思う私。日々気づいた変化を、ジャンルは限定せず、がしがしと書き込んでいきます

NY 2012 →ワシントン記 全くあなどれないぞ!スミソニアン(7)最終回 ここでの最大の気づきとは。




その「正しい見方」とは...
圧倒的なエントランスはもちろん、ごっつい内容満載のこの博物館に目がくらんでしまってぐるぐるまわってでは、恐らくわからないこと。


エントランスの超ビッグアイテムをいくつか説明したあと彼は、2階の奥まったコーナーへ、皆を案内(前エントリーの写真)
そのコーナーは入り口こそ地味だが、記念すべき「ライト兄弟の初飛行」の時代理解そしてその偉業をたたえた巨大展示ゾーン。
その画期的事件の発生は、1903年。

そして続く快挙の数々...
リンドバーグアメリア・エアハート、長距離を飛ぶようになると直ちに郵便事業→それが乗客にかわり、ジェット化、マッハ、etc....
そう!
飛行機は、20世紀はじめに誕生し、その100年のうちに大飛躍を遂げた乗り物なのだ。
(それを迎える直前に、ある愚か者が引き起こした、飛行機を大量破壊兵器にした「アノ事件」をつい思い出し、むかついたが...)


そうして俯瞰してみることで、映画「アーティスト」に続いてになるが、ズバリはまっている内容なのでまたまた引用。

<現代史においては、外部環境の変化は非常に大きく思える。
<このため数十年も経つと、変化の大きさは容易に認識できるようになる。
<こうしたなか、変化そのものや、それがなぜ、どのようにして起こったのかを理解するのを助けてくれた歴史家のありがたみを理解するようになる。
<今も昔も、若い世代と年老いた世代の認識には大きなギャップがある。
<若い世代には世界は世界は自分たちが生まれた時から同じような状態にあると考えるのに対し、
<年配世代はプロペラ機が飛び、インターネットが存在しなかった時代を覚えている。
(マルチスピード化する世の中で P26)

技術の進化による「時代の変化」を肌で感じるのに非常に適した場所なのが、スミソニアンだと強く認識させた。
ムーアの法則に支配されるインターネットのスピードから比べれば、とはいえ)

こういう気づきを与えてくれた無料ガイドツアーのおじさんの名前を失念してしまったが、10時半開始には行かれることをお勧めしたい!
(帰る前に違う回の無料ガイドツアーをちらとのぞいたが、あのおじさんの迫力はなかった)


エピローグその1
なぜビルの外観が地味か。それは国会議事堂より目立ってはイケナイという前提で設計されたから。

エピローグその2
スミソニアンにはここだけでなく、市内の別の場所に、さらに巨大な2号館があるらしい。先に言ってくれ....