
週末に発売された、雑誌「Pen」の 一冊まるごと印象派が素晴らしい。
本でなかなかアップができないので、こっち方面でBOOKS系を切り抜けたい(笑)
だいたい、先日MOMAにあったモネの部屋=「睡蓮」を紹介したばかり(2010-05-07 NY美術鑑賞(3) モネ「睡蓮」の部屋 Water lilies at MOMA! その1~5)だったので、ワタクシ的には、異様にストライクな企画!
特に気になった部分を以下ご紹介。
「モネを『印象派』という分類の中に押し込めてしまってほしくない」
と、語るのは、スペインはマドリッドで開催中の「モネと抽象絵画」の学芸員。
この美術展、かなりユニーク。
モネの絵と、ポロックとか、アンドレ・マッソン(シュールレアリスト!)の絵などが交互に飾られているらしい。
先の発言はズバリ今回の展示の意図を言い表している。
ぜひ行きたい!(が無理だろうな.....)
そしてオランジュリー美術館にある「睡蓮」の連作の部屋が、4ページ見開きで再現されている!
(実は表紙もここの絵から抜き出されている)
もちろんモネだけでなく、マネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホら、独自の表現を築き上げた印象派系のアーティストが登場。
このパートだけでも、それぞれ8ページずつの特集(モネは見開きも勘定に入れると12ページ分)もあり、この部分だけでも存分に楽しめるし、歴史との対比、パリの「印象派見学地図」など実用的な情報が盛りだくさん。
ネットに同じ情報が載っていたとして、このようにアップしただろうかとも考えてみる。
目の前に、保存性ある形で、このような情報量が、「手元にある」ことの意味。
もしかしたら、ここにも「雑誌」の突破口があるような気も?