日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~

今の世の中の変化が最高におもしろいと思う私。日々気づいた変化を、ジャンルは限定せず、がしがしと書き込んでいきます

映画: BE KIND REWIND 僕らのミライに逆回転(今秋公開) かなりの快作!


ビデオ・レンタルなどで「返却時には巻き戻しを」という言葉がタイトルになった(笑)、ミッシェル・ゴンドレーの最新作。
当サイトでは過去ゴンドレーの「エターナル・サンシャイン」を激賞していたり(その後この映画、私の1年に一度くらい引っ張りだしてみるフェバリット入りしています)、ジャック・ブラックも好きなこともあって(2006-05-28 どんどん大化け中!の男優、ジャック・ブラック他)、この映画にそうとう期待していた。
そこで、英語版DVDでひと足お先に鑑賞!


結論から言うと、「かなり不思議にハマる映画」に仕上がっている。
エターナル・サンシャイン」の恋愛感情の流れはとっても好感がもてた一方、「恋愛睡眠のすすめ」は自分にはtoo muchな押しつけ恋愛エゴ(夢とはいえ)だったが、今回は恋愛的要素はほとんどなし。

ジャック・ブラックと今回からむのは、モス・デフ
なんかいい感じのボケーツッコミコンビに仕上がっています。
助演陣もダニー・グローヴァーをはじめ、あっと驚きのミア・ファロー(相変わらずキレイ!大竹しのぶみたいな人だな) とかシガニーウィーバーとかかなり豪華。

あまりストーリーには触れたくないので抽象的になってしまうが、この2人が困ったあげくに無理矢理始めた事業?がきっかけで話が大きく展開する。
sweded(スウェーデン版)、といって名作映画を彼らなりにリメイクするのだが、2人のこっけいさ、映像のチープだが納得の工夫に爆笑の連続!!
swededされる映画は例えば「ゴーストバスターズ」だったり「ラッシュアワー2」だったり、「2001年宇宙の旅」だったり......
もともと予算のないMTVビデオからのしあがったゴンドレーらしく、アイデアが満載でもうたまらない。

かつ!
これだけでは終わらずに、
「映画」とはもともと本質的にどういうものか?
「ハリウッド映画」って?
 著作権問題って?
 コミュニティって?
なんてことを泣き笑いながら自問させるところまで、昇華されていく。
また、ゴンドレー氏一皮むけたな....(パチパチ)